イグサはミネラル、ビタミンが豊富な健康野菜


イグサの一般的な化学組成について調べてみました。イグサは無水物換算(水分が無い状態での組成)でタンパク質が18.9%、脂肪が0.6%、糖質が11.0%、食物繊維63.0%、灰分6.5%であり、カロリー(平成8年厚生省告示第126号によるエネルギー換算)は125kcal/100g−無水物でありました。


イグサのビタミン類、ミネラル類の結果も表に併記しておりますが、イグサはビタミン、ミネラルに富んだ健康野菜であります。


亜鉛は味覚障害を予防したり、生殖能力の障害を予防したりする効果があるといわれています。
またコレステロールの蓄積も減少することで知られています。カリウムは体内の多すぎるナトリウム(塩分)を対外に持ち出す働きがあります。
また血圧を下げる効果や、アレルギーの治療にも役立つことが知られています。カルシウムは強い骨や歯を作ります。
またこれはマグネシウムにもいえることなのですが、神経を落ち着ける作用もあるといわれています。イライラしたときに牛乳を飲みなさいといわれるのも、このためです。
またリンとのバランスを保ち、胃ガンの発生も防ぐことで知られています。さらにビタミンCやビタミンビタミンEとともに体の抵抗力をつけることで知られており、貧血の予防にもなります。
マグネシウムは心臓発作を予防、組織、血管壁のカルシウム沈着を防ぎます。このうようにミネラルは私たちの健康に大変重要なかかわりをもっている物質であり、常に食べ物として摂取し続けなければならない物質でもあるのです。


ビタミンについても同様のことが言えます。ビタミンC(アスコルビン酸)は鉄分の吸収を助けます。ですから貧血気味の人は、鉄分と一緒にビタミンCを取ることが重要であると考えられています。またスストレスを防止したり、カルシウムの吸収を助けたりもします。ぜんそく、じんましん、アレルギー疾患、ガンなどを予防することでも知られています。更には血液中のコレステロール値を低下する作用もあります。風邪をひいて病院に行くと、良く貰うのがビタミンCの錠剤。これはビタミンCには免疫効果があるからです。ビタミンA(レチノール)は皮膚の粘膜を正常に維持し、肺や気管支を丈夫にします。またガンを予防して、その他の疾患に対しても抵抗力が増強する作用もあります。イグサにたくさん含まれているカロチンは体内でビタミンAに変化します。


野菜は栄養的に緑黄色野菜と淡色野菜に分けられます。一般的に、緑黄色野菜の基準は「カロチン含有量が可食部100gあたり600μg以上のもの」としています。イグサのカロチン量は100gあたり6500μgであります。ですからイグサは緑黄色野菜に分類することが出来ます。イグサというと敷物のイメージしかありませんが、栄養面から見るとイグサは「健康野菜」でもあるのです。


森田 洋さん驚くべきイグサの機能性文陽舎、p79、転載させていただきました。)
近道です(クリックしてください)

1・イグサはミネラル、ビタミンが豊富な健康野菜
2・あらゆる食品の中でも最も多い食物繊維
3・食物繊維の効用
4・イグサで便通も改善する

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イグサのこと
畳に使われているイグサが、実は健康食品だった!?


あらゆる食品の中でも最も多い食物繊維


イグサの成分の中で特筆されることは、食物繊維の量が多いことであります。イグサは食物繊維が無水物換算で100gあたり63gもの量を占めています。イグサの63%は食物繊維なのです。これは様々な農作物と比較した場合に非常に高い値であるということができます。代表的な農作物の食物繊維量を示しますと、モロヘイヤ、ゴボウ、ケール、パセリ、シシトウは無水物換算で40%程度、ピーマン、ホウレンソウ、ニラは25〜35%程度、小麦胚芽、ゴマ、トマト、サツマイモ、パパイヤは5〜20%程度の食物繊維含有量であります。これらの結果と比べるとイグサの食物繊維の量は、農作物の中でもかなり高い部類に属するものと考えられます。


森田 洋さん驚くべきイグサの機能性文陽舎、p81、転載させていただきました。)

食物繊維の効用


食物繊維は多くの効能を有していることがすでに明らかになっています。[14]。


(1)肥満防止作用
食物繊維は食物の咀嚼回数を増加させることで、唾液や胃液の分泌を促すため、結果的に食塊の容量を大きくします。つまり食物繊維を食べると満腹感を感じやすく、食物の過剰摂取を防ぐことができるのです。


(2)コレステロールの昇抑制作用
食物繊維は血中のコレステロール上昇を抑えることで知られています。食物繊維には不溶性の食物繊維と水溶性の食物繊維とがありますが、コレステロール昇抑制作用には水溶性の食物繊維が有効であるといわれています。


(3)血糖値上昇抑制作用
水溶性の食物繊維は高い粘性(粘り気)を有しているため、十二指腸や空調の内容物の拡散速度と移動速度を遅くするのです。このためブドウ糖の吸収を緩慢にして、血糖値を下げる働きがあります。


(4)大腸ガンの発生抑制作用
不溶性の食物繊維は結腸や直腸で便の容積を大きくすることから、排便を促進させます。その結果、発ガンの発生を抑制するのです。


(5)有害物質の除去作用
食物繊維を食べると、有害物質の毒性軽減に役立つことが明らかにされています。つまり食物繊維には体内の悪い物質を吸着させて、外に出してくれる効果があるのです。食物繊維を食べることで体内のダイオキシンを排出することができるという報告もあります。


森田 洋さん驚くべきイグサの機能性文陽舎、p82、転載させていただきました。)

イグサで便通も改善する


イグサには病院の食事にも取り入れられつつあります。取り組んでいるところは熊本市内の産婦人科病院である福田病院です。総料理長の大塚 博氏はイグサの栄養価と食物繊維の多さに着目され、妊婦の食事の中にイグサ料理を取り入れたらどうかと考えられたそうです。妊婦は慢性的に運動不足となるため、便秘になりがちなんだそうです。そこで注目されるのがイグサの食物繊維。イグサの食物繊維は63%もの量を占めていますので、妊婦にイグサを食べさせることで便通が改善されるのではと考えられました。妊婦さんの気持ちを第一に考えられ、常に新しい試みを行っている福田病院さんの取り組みが、今後多くの医療機関に波及してゆくことを期待しています。


またこれは後に取り上げる『イグサ青汁』のサンプルを飲まれた方からの声ですが、その方は以前から便秘に悩まされており、様々な食物繊維の豊富な野菜や健康食品などを採ってきたけど中々改善が見られなかったそうです。


筆者の新聞記事をご覧になり、連絡してきていただいたのですが、その方がイグサの青汁を1日3回飲まれたところ、便通にかなりの改善が現れたそうです。コンビに弁当、ファーストフードが蔓延する中、現代人においてどうしても慢性的な不足がちになる食物繊維ですが、イグサ青汁という簡単な形でそれが解消できるのではと期待しています。


森田 洋さん驚くべきイグサの機能性文陽舎、p84、転載させていただきました。)
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イグサは健康食品
だった!?

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